これまた半年くらい前の話になりますが、JRAのあとは何をやっていたかと言いますと、上海万博の日本産業館の日本郵政ブースの3分のアニメーションを作っておりました。
EMS(海外小包)をモチーフに、日本に留学に来てる中国の女の子と、田舎に残った幼なじみの交流を綴った3分のアニメーションです。
今回、脚本は『つみきのいえ』を書いたロボット所属の平田研也氏、キャラクターデザインと美術は、フリーのイラストレーター岡田知子さんという感じで自分は監督のみ。岡田さんの絵は、白い余白を活かした淡彩(透明水彩)ドローイング。その感じをそのままのアニメーションで再現しました。
というわけで6月の頭にスタッフ数名と上海に現場視察に行ってきました。
会場は人でぎっしり。まずは、日本産業館。日本企業数社が集まってひとつのパビリオンを形成しているのですが、展示あり、映像あり、アニメありといろいろあってなかなか面白かったです。スタッフなのでこの館のみスルーで関係者口より入場。並ばないのはありがたや〜。
それからみんなでGM館(ジェネラルモータース館)。これが2時間くらい並んで、もうみんなへとへと。映像にシンクロして動く一人掛けの椅子にすわって180度(半円状)スクリーンにうつしだされるCG満載の未来のドラマ(未来の自動車がモチーフ)を観るのだけど、揺れる椅子はまさにゆりかご?並び疲れて肝心の上映で寝てしまう人も……。上映終了後、半円のスクリーンがあがると、その向こうに舞台が。なんとスクリーンは4つあってそれぞれの観客席は向き合っていて、その中央に舞台がある構造。(う〜ん説明しづらい)。舞台では未来のクルマとからんだミュージカルが。全体、まあまあな感じ。椅子は深くて気持ちよかったな。
それから遅めの昼ご飯をたべたんだけど、自分以外の人は(女子が多いが)並ぶのはもういいや、というわけで、ここからは単独行動。
次に3DCGムービーをやってるっていうので、Space Home Pavillion(宇宙館)に並ぶことに。比較的人気の館とあって1.5〜2時間くらいならぶと聞いていたが、以外にさくさく列が進み。20〜30分で入場。上映前の展示物を見てたらいつのまにか出口に。外に出て列の後尾を見ると「今、上映は中止〜いつ可動するか未定」といった風の漢字の看板。「やられたわい!」ふとあたりを見ると、いつ再開するかもわからない上映を待つ50人くらいの列が。「30分だけ並んでみるか」と賭けに出たら、25分くらいでゲートが開門「ラッキー」と隣にいた中国人青年たちとガッツポーズで意気揚々と入場。内容は……まあ、それなりで、未来が舞台なんだけど、過去の中国がでてきて……猿もでてきて……なんだっけ……もう忘れてしまった。
館をでたらもう夕方。
せっかくなので、川向こうの政府館エリアに船で移動することに。
つづく。
(↓それにしても万博館の全然ない写真やな〜)